え、これだけでいいの!?高音を出すためにイメージすべき3つのこと!
こんにちは!たくやです!
今回は高音を出すために
イメージすべきこと
についてお話しします!
みなさん歌う時に
何かイメージしていますか?
自分はステージにいるんだ!
とイメージしているかも
しれません。
はたまた
全く考えたことがなかった
という方もいると思います。
でも実は
イメージを持つことは
非常に大切なんです。
それだけで相手への
伝わり方や
自分の声量や音域なども
大きく変わってしまいます。
私はこれをイメージすることで
高音を気持ちよく
出せるようになりました。
と言っても
どこかを鍛えたとか
何か特別な技を使った
というわけではありません。
強いて言うならば
イメージによって
脳を騙した。
ということですね(笑)
このイメージを掴むと
高音のボーカリストが
どうしてこんなに
高音を出せるのか
分かる気もしてきます。
逆になにもイメージを
持たずに歌っていた頃は
イメージする大切さに
気がつかず
喉をどう使えば
高音が出せるのか
そんなことしか
考えていませんでした。
ちなみに
喉を意識するだけでは
高音は出ません!
大切なのは
まず次のことを
イメージすることです!
1つ目
自分は大草原にいる
どこかで聞いたことが
ありますか?
今までイメージして来た方も
いるかもしれません。
なぜ大草原なのか。
分かりますか?
それは
天井が無いからなんです。
天井が無ければ
声がぶち当たる場所も
ありませんよね?
なのでそれだけで
普段よりも
声量がアップしたり
高音域を出しやすく
なるんです!
ステージをイメージしても
上には天井という概念が
あります。
なので脳を騙して
ここは大草原だと
思い込んでみましょう!
2つ目は
つま先で地面を掴む
簡単に言うと
つま先に少し体重をかけ
やや前傾姿勢を取る形です。
大草原にいるのなら
遠くにいるライオンを
見るようなイメージです。
猫背にはならないように
注意してください!
もちろん体はリラックス
です!
そしてその体勢をとることにより
腹式呼吸をしやすくなる
というメリットがあり
3つ目は
上にある風船を割る
自分が大草原に立っていて
斜め80度上に風船がある
とイメージして下さい。
その風船に声を届かせ
風船を割るイメージです。
これはヘッドボイスという
声を出す際にも
よくやる方法ですが
頭に声を響かせる
というよりは
つむじから頭を突き抜けて
ビームを風船に飛ばすように
イメージしましょう。
では今
その場で
大草原で
遠くのライオンを
見つめながら
上にある風船を
割るように
声を出してみましょう!
頭の上の方に
声は届きましたか?
これは高音を出す際に
イメージすれば
きっと役立ちます。
カラオケでは
自分はカラオケではなく
大草原にいるんだ!
そんな風にイメージ
してみて下さい。
閲覧いただき
ありがとうございました(´∀`)